どうも、リブラブです。
iPhoneで検索する際に、必ずと言っていいほど利用している「Quicka」。
その後継アプリである、iOS７対応の「Quicka2」がリリースされました。
後継という言い方はしたのは、これまでの「Quicka」のバージョンアップ版では無い、新規のアプリだからです。
新規リリースの理由は、開発者の@rakuishi07さんのブログに書かれていました。
これまで開発した「StampTime」「オフ会リスト」「ImageKit」「HTML Viewer」の公開を取り消します | ラクイシロク
この記事を拝見して、アプリ開発をする上で色々苦労があるんだなぁと感じた次第です。
今まで「Quicka」を愛用してきた理由
僕が今まで「Quicka」を愛用してきたのは、検索したいキーワードをブログ記事等から、ピンポイントで調べる事が可能だからです。
例えば、ブロガーさんが書いたアプリの記事等を探す際に、ブログ記事に的を絞って検索できます。
試しにiPhone5sのブログ記事を検索してみます。
キーワードを入力して、【ブログ記事検索】をタップすると…
自動的にSafariが立ち上がり、結果が表示されます。
ブログ記事に的を絞った検索で、お目当ての記事が、Safariよりも早く探し出せます。
このアプリを使い続ける一番の理由はこれです。
「Quicka2」はアプリ内検索に対応
新アプリ「Quicka2」はさらに検索が早くなっていました。
それはSafariを経由せずにアプリ内（Quicka2）で検索、検索結果を表示出来る点です。
ブログ記事の【iPhone フッ素】で検索してみると…
「Quicka2」内蔵アプリで表示されます。
すぐに調べたい時に、いちいちSafariが立ち上がらないのでスピーディーです。
時間の短縮にもなりますし、iPhoneでアプリ間を行き来しないのでイライラしません。
また、右下の共有ボタンを押すと、Safariのように【リーディングリストに追加】があるので、後でSafariで読む事も出来るようです。
「Quicka」ユーザーは【Quicka2にエクスポートする】が便利
以前の「Quicka」をご利用中の方は、「Quicka」を最終バージョン(V2.3)にアップデートしましょう！
「Quicka」の【編集】から【Quicka2にエクスポート】すれば、それまで利用していた検索項目が「Quicka2」に反映されます。
これで今までと同じ条件で検索出来るようになります。
「Quicka」で【編集】タップ後、利用したい検索項目をタップします。
【Quicka2にエクスポートする】が表示されるので、タップ。
その後、「Quicka2」を起動してみると、検索項目が追加されます。
今まで「Quicka」を愛用していた僕には、有り難い機能です(^^)。
「Quicka2」はiPadには対応する予定は無いとの事ですが、開発はiPhoneに的を絞っているようなので今後のアップデートに期待したいですね。
他にもアプリ内検索可能なアプリはありますが、iPhoneでアプリ連携など高度な事を行なわない人なら、検索に特化した「Quicka2」が最適だと思います。
なお、アプリの詳しい使い方は開発者の@rakuishi07さんの記事に出ています。
[iPhone] 検索を快適にするアプリ Quicka2 をリリースしました！ | ラクイシロク
検索をサクサクしたい方は、試してみてはどうでしょうか(^^)。
ではでは、今日はこの辺で。
リブラブ
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