どうも、リブラブです。
夏休みも残り僅かとなり、子供達の思い出作りになればと思い、博多の明太子で有名な「やまや」さんの明太子漬け込み体験会に参加してきました。
明太子漬け込み体験会は、常時開催というわけではなく、「やまや」さんの「夏の大感謝祭」というイベントで中での体験会でした。
会場の場所は福岡空港から車で20分程の国道3号線沿いにある、やまやコミュニケーションズ本社。
本社外観、辛子明太子の会社らしく「やまや」の文字も赤いですw。
お祭りらしく、涼しげなw氷柱が玄関先に飾られてました。
入り口付近では、「やまや」さんが販売されている味噌味のもつ鍋の試食も(^^)。
これ、お土産用に駅や空港で売られているようですが、マジで旨かったです。
オススメですよ。
通信販売もありますが、全国にある「博多 もつ鍋やまや」さんでも食べれるようなので、興味のある方は行ってみてください。
前置きはこの辺にして、明太子漬け込み体験会はこの建物内で行なわれました。
やまやのキャラクター(推測w)?が、道案内をしてくれてますw。
奥にある広い会議室が会場です。
テーブルに付くと既に明太子などが準備されていて、すぐに始められる感じです。
皆さん支給された手袋、マスク、髪の毛が落ちないようにする頭巾を被って待機されています。
袋に入った液が、漬け込み用の調味液。手前の容器に入っているのが、唐辛子や昆布などです。
漬け込む前に、漬け込み用の袋をアルコール消毒します。
消毒が終わったら、始めに明太子を入れます。
次に、唐辛子を入れます。白い専用のスプーンで好みの量を入れ、辛さをお好みにします。
店頭で販売されている一腹分の明太子は、スプーン一杯分ぐらいの量で味付けされているそうです。
ちなみに、「一腹」とはスケトウダラ1尾からとれる明太子の事です。
唐辛子を入れたら、次に昆布を明太子の上に載せます。
この時に柚子を一緒に入れるのが、やまやさん流の味付けだそうです。
販売されている、やまやさんの明太子には全て柚子で風味付けされているとの事。
仕上げに、漬け込み用の調味液をビニールに流し込んで漬け込み終了。
調味液は、「餃子のタレ」を薄めた感じの液体でした。
一見、自宅で作れそうな気もしますが、この漬け込みタレ(液)が企業秘密wなので、無理っぽいですね。
ビニールの口を輪ゴムで縛って完成。
最後に、味を染み込み易くする為に、明太子を軽く揉みます。
おいしくな〜れ!
ここまでで、漬け込みは終了ですが生ものの食品ですので、原材料や製造日(ここでは漬け込み日)、賞味期限などを用紙に記入して、保存容器の裏に貼付けます。
肝心の漬け込み期間ですが、やまやさんでは168時間と設定されているそうです。
168時間は約7日間ですが、他のメーカーさんでも同じく168時間熟成と銘打って、販売されているものもあるので、このくらいが一番美味しく漬け込まれるのかも?です。
今回の漬け込み体験の記念に、修了証書もw。
また、子供達には学研さんが販売している本「明太子の秘密」まで頂きました。
お持ち帰り用に保冷バッグも用意してあり、至れり尽くせりな感じです。
参加費500円でここまで楽しめれば、充分得した気分ですw。
また、機会があれば参加したいです。
今回の漬け込み体験は、イベント限定企画ですが、福岡に観光に来られた方も他社さんですが漬け込み体験(有料1500円)できる会社さんがあります。
福岡空港から車で10分程の場所にある、明太子メーカー「ふくや」の「ハクハク」という施設。
入場料300円と漬け込み体験料が必要ですが、ここでも明太子漬け込み体験可能です。
※漬け込み体験は、3日前までに事前予約が必要
ハクハク体験工房 | ハクハク | 明太子のふくや工場見学と博多の食と文化の博物館
福岡の旅行に来られる方は、チェックしてみてください。
長々書きましたが、今日はこの辺で。
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