カメラアプリも沢山ダウンロードしている、リブラブです。
iPhoneで撮影した写真をミニチュア写真風なものに加工する場合、ぼかし機能が搭載されたアプリを使う事が多いと思います。
アプリも無料、有料共に色々有りますが、その中でも、初心者の方でも簡単にぼかしをかけれるアプリ、
好きな範囲を自由自在にぼかせる
「Big Lens」
のご紹介。
サンプルの写真は、お気に入りのカフェで撮影したものです。
インポートでカメラロールから写真を取り込むか、撮影をタップする事でアプリで撮影する事も可能。
円形で指定するか、もしくは詳細で好きな形に塗る潰すことでぼかしたくない範囲を指定出来ます。
ここでは基本の円形で指定しました。
ぼかしたくない範囲の赤丸は、スクショの通りドラッグで移動、ピンチで大きさを変えられます。
上記の赤丸で珈琲カップのみ、ぼかさないように指定してみました。
このアプリは、ぼかすだけでなくフィルターを選択して色味を変化させることも可能になっています。
ここでは、「ロモ」というフィルターを選んでみました。
フィルターの効果のスライダーバーで度合いを加減可能です。
また、絞りを変えることで「ボケ具合」を好みのものに出来ます。
写真の加工が終わったら、右下の「比較」をタップすれば加工前の画像と比較できて便利です。
加工した画像が気に入らずやり直したい場合は、右上部の矢印をタップで直前の処理状態に戻れます。
もし、最初からやり直したい場合は、左上のカメラアイコンをタップし、「はい」を選択すればOK!
加工した画像は、カメラロールに保存したり、メール、Facebook、Picasa、Dropboxに共有可能です。
このアプリは、ぼかさない箇所をマスキングするのですが、通常の一眼レフカメラでは不可能なぼかしも出来ます。
通常カメラで撮影すると、一点にしかフォーカス(ピント)を合わせられないですが、このアプリを使用すると、複数、フォーカスが合った写真を作り出す事が出来ます。
試しに、珈琲カップの2カ所と背景の一カ所をマスキングすると….
こんな風に、部分的にフォーカス(ピント)が合った画像が出来ます。
使い方によっては、面白い写真が作り出せるかもしれませんね。
写真は、沖縄の首里城から街中を撮影したのもです。
これを使ってミニチュア写真風に加工してみました。
こちらが、無加工の元画像。
このアプリで、ぼかし&フィルターを加工を施した画像
ぼかさない範囲を指定して、好みのフィルターをかけただけです。
ものの2、3分で出来ました。
この手のアプリの多くは、表示が英語であることが多いですが、アプリのユーザーインターフェースも日本語なので、操作に困る事は無いと思います。
また、ぼかしだけで無くフィルターによる色味も変化を加えられるので、使い勝手もなかなか良いです。
無料アプリだと別のアプリを併用すれば可能かもしれませんが、一度に処理出来るので効率的です。
操作も簡単で、初心者の方にもオススメできるアプリです。
気になった方は、是非試してみてください。
ではでは、今日はこの辺で。
※価格は記事掲載時のものです。購入の際はお確かめください。
Big Lens (Version 1.0.3125.1) | ||
カテゴリ: | 写真/ビデオ | |
価格: | ¥85 | |
デベロッパ名: | Reallusion Inc. | |
リリース日: | 2011/10/19 | |
対応デバイス: | 全機種 | |
現Ver.の平均評価: | (無し / 0件の評価) | |
通算の平均評価: | (4.0 / 81件の評価) | |
Game Center: | 非対応 |
Posted from するぷろ for iPhone.
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