どうもリブラブです。
つい先日、僕と奥さんが使用中のiPhone5が、Appleのバッテリーとスリープボタンの交換対象品になっているのが判明。
iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム – Apple サポート
iPhone 5 バッテリー交換プログラム – Apple サポート
そこで、それぞれのiPhoneの完全なバックアップをPCに保存しようとしたところ、僕のMacBookAirの容量が足りないことに気付き、不要なファイル等を根こそぎ削除したのですが、どうやっても数十ギガ単位で容量確保することが出来ませんでした。
※幸い、奥さんのiPhoneは、普段あまり使用してないウインドウズPCが母艦なので特に問題ありませんでした。
調べてみたところ、iTunes上のデーターが膨らみすぎているのが原因らしい事が判ったので、整理してみました。
すると、ある一カ所に約20GBほど不要データが存在する事が判明。
その場所のファイルを削除すると、ガッツリ容量確保出来たのでチョットご紹介します。
通常、iTunesに保存されるiPhoneやiPadのバックアップデータは、iTunesアプリの「環境設定」の「デバイス」から削除出来ます。
しかし、バックアップ途中で不具合が出た場合は表示されません。
要するに、失敗したバックアップは削除できず、コンピューター上の不完全なデータとして残ります。
僕の場合、この表示されない不完全なバックアップデータが、容量切迫の原因の1つになっていました。
不完全なデータの削除は、バックアップフォルダが不過視ファイル(システム保護の為、通常は表示されないファイル)なのでハードディスクの中を覗いてもアクセス出来ません。
ですが、以下の方法でバックアップフォルダの中身を削除できます。
iTunesバックアップデータへのアクセス方法
Macの場合、optionキーを押しながらメニューバーの「移動」の中の「ライブラリー」を選択します。
すると、iTunesのバックアップフォルダーに辿り着けます。
「Application Support」フォルダの「MobileSync」中の「Backup」フォルダの中身だけを削除します。
※バックアップデータの保管場所はシステム上で決められているので、フォルダは消さないように注意です。
これで、不完全なバックアップデータは綺麗さっぱり削除できます。
ちなみに僕の場合、25GBほどありました。
色々整理しても何故だか容量が空かないという方は、一度、iTunesのバックアップデータを全て削除してみると良いかもです。
また、PC別のBackupフォルダへのアクセス方法は、Appleの公式ページに出ていますので、ウィンドウズをお使いの方もこちらをご覧になれば良いかと思います。
iOS:iTunes でバックアップしたりバックアップから復元したりできない場合
iPhone等のデバイスのバックアップ先をどうしても変更したい場合
万人向けではないのであまりオススメしませんが、バックアップ先をどうしても変更したい場合は、こちらの記事が判りやすく解説されていますので参考にしてみてください。
MacBookAirをダイエット!SSD使用量を30G減らすために行った7つのこと | なまら春友流
iPhone/iPadのバックアップの保存先を外付けHDDに変える方法【Mac OS:Mountain lion】
ではでは、この辺で。
リブラブ
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参考になりました!
今からやってみます。ありがとうございます。